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小沢健二の“真意”とは?

エコ活動に没頭するオザケン。
少しはまり役かもね。


「ROCKIN’ON JAPAN」94年4月号 1990年代、「渋谷系の王子様」として一世を風靡したオザケンこと小沢健二が、「アンチグローバリズム」を標榜するエコロジスト活動を行っているという。「カローラ?にのって〜買い物に出かけよう〜♪」(「カローラ?にのって」、95年)と歌っていた彼が、今では「車社会って本当に効率がいいのかな? ロバを飼う方が、本当の進んだテクノロジーじゃないのかな?」(日本社会臨床学会刊「社会臨床雑誌 第14巻第3号」掲載の論文「企業的な社会、セラピー的な社会」より)と、資本主義がもたらす自然破壊について警鐘を鳴らしているのだ。「94年に『ラブリー』『愛し愛されて生きるのさ』などでブレイクした彼ですが、98年からは目立った活動もなくなり、世間的には消えた存在となっているのが現状です。05年10月に、父親であるドイツ文学者・小澤俊夫氏責任編集の季刊誌「子どもと昔話」で、小説『うさぎ!』の連載を開始、文筆家としてひっそりと復帰しましたが、あまり知られていません」(レコード会社関係者) この『うさぎ!』では、資本主義や多国籍企業、拝金主義のことなどを総称し、「灰色」と呼んでいる。「お金の塊を、どんどん大きくすることだけが、灰色の考えていることでした」(『うさぎ! 第1話』)と、「灰色」が世界に与えている危険性が、寓話の形で表現されているのだ。「最初は驚きました。都会っ子の申し子のような存在だったオザケンが、真逆のことを言いだしたように見えたので……。世界的指揮者の小澤征爾を叔父に持つなどエリート一族に生まれた彼が貧困の問題を語るのにも、しっくりこなくって。あまりの“路線転向”に違和感を覚える元ファンも多く、なんだか、今のオザケンのことを語ること自体が、タブーというか、避けられてる感じもありますね」(熱心なオザケンファン) 戸惑いを覚えるファンも少なくない中、『うさぎ!』の連載は続き、昨年11月、“事件”は起こる。オザケンが、写真家・エリザベス・コールという女性と共に、「映画『おばさんたちが案内する未来の世界』を見る集い」なる自主製作映画の上映会を主催、日本各地を行脚することとなったのだ。このイベント、多くても収容人数200名程度の公共施設などで行われ、驚くほど客との距離も近かったという。上映は、ラテンアメリカでの民衆の生活をとらえた映像に2人が口頭で説明を付け加えたり、ロンロコなるウクレレ風の民族楽器をオザケンが演奏し、音楽をかぶせていく、というスタイル。


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2008年03月27日 22:36に投稿されたエントリーのページです。

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